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今日もいい映画に出会えました。 アイルランドのダブリンの街角でギターを抱えて自分の歌を唄う40代のストリートミュージシャン。女にフラれ、今は母の亡くなったあと父親の仕事を手伝いながらの父子二人暮らし。 その日もいつものように街角で歌っていた。そこへ20代の女性が10セントのチップを投げ入れ話しかけてくる。ちょっと変わった女性だが、どうやらチェコからの移民の女性らしい。 40男の歌を絶賛する女性とそのうち意気投合し、男から女にアプローチするがなかなか落ちそうで落ちない。やがて女性の家に招待されるが、そこには母と小さな娘がいた。既婚女性であり夫とは別居中のよう。 女性も音楽のセンスがよく、楽器店で男のギターと歌声に合わせて、ピアノとコーラスを入れていく。二人で完成させて行く過程でお互い心は近づいて行く。 いよいよ男はロンドンに行って音楽活動を本格化させようとする。そこで今までの曲をCDに録音しようとスタジオを借りることなる。同じくストリートミュージシャンに声をかえて伴奏を手伝ってもらい、彼女にもピアノとコーラスで参加してもらう。その時に男は「いっしょにロンドンに行こう」というが・・・・。 まずは劇中に歌われる音楽が最高です。歌詞もしみます。帰り際にはきっとサントラを買いたくなるはずです。男と女のくっつきそうでくっつかない感じが絶妙で、何となく訳あり感があってそれがまたいい雰囲気になっています。 全体的には、カメラワークもセリフまわしも荒削りなところがあり、それこそ素人にしては巧すぎるという感じが否めません。しかし、それを吹っ飛ばすくらいの歌のパワーが押し寄せてきます。 今日も秀作に出会えました。星4つ半です。 |
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