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子供の頃、越路吹雪が好きだった母が仕事をしながらよくこの「愛の讃歌」を聴いていた。 「あなたの燃える手で、私を抱きしめて・・・」 何度も聴いていたので、岩谷時子さんの訳詞のこの歌を知らず知らず口ずさんでいた。 この映画は、その原曲を歌っていたフランスの国民的シャンソン歌手である「エディット・ピアフ」の自伝的映画です。 貧しい家庭に生まれたピアフは、路上で歌う母と大道芸の父の元で育つが、母が家出してしまい、父方の祖母の職場(売春宿)で育てられる。やがて、父親が向かえにくるが父親に愛想付かせて自分は路上で歌ってはお金をもらう生活。そんな時に、あるプロデューサー?に見いだされ、一気に有名になる・・・はずだったが、有名になりかけたところでその人が殺されてしまう。 大スターになってから、家庭持ちのプロボクシングチャンピオンであるマルセルと恋に落ちる。大恋愛中に遠くからピアフに逢うために飛行機でやってきたマルセルの、その飛行機が大西洋に墜落してしまい、ピアフは不幸のどん底に。そこで生まれた曲がこのタイトルでもある「愛の讃歌」。 その他にもたくさんの不幸な出来事が起こり、それらの出来事が幼児期に最盛期、晩年と時代をあちこち飛びながら映像が移り変わって行きます。 少女の頃から晩年までを一人の女性が演じているのですが、この演技は凄まじい。アカデミー賞主演女優賞を獲得しているのも「当然!」と思えます。 映画の中の歌声はエディット・ピアフ本人のものらしいのですが、その声の美しさ、歌唱力、演技力、どれひとつとっても素晴らしいの一言。 映画の中ではピアフはかなり下品であり、言動も激しい。感情の起伏も激しく、周りの人たちは翻弄させられっぱなし。しかし、歌声はあまりにも素晴らしい。 モーツァルトやベートーベンらが人間性に問題があったように、天才はこういうものなのかとも感じられました。 恋をしている時のピアフは本当にかわいらしい女性でとてもチャーミング。それだけに彼が墜落事故で死亡したと連絡を受けた時の狂わんばかりのピアフには、涙があふれてしまいました。 次にまた「愛の讃歌」を聴いた時には泣けてしまいそう。 2時間20分ほどの長い映画でしたが、とても良い映画でした。 文句なしの星5つです! |
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>越路吹雪の「愛の讃歌」 |
しんちゃんママ 2008/04/10 17:45 |
ママさんもコーチャンの大ファンでしたか。独身の時に25000円のディナーショーとは、気合いの入り方が違いますねぇ。まだ半券をお持ちになっているというお気持ちも分かります。【初】生ハムメロンがそのディナーショーでしたか。その2年後に亡くなられたのですねぇ。私も高校生だったと思いますが覚えています。テレビでも特番をやっていましたよね。 |
KURI 2008/04/10 21:35 |
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