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help リーダーに追加 RSS 劇場映画「胡同(フートン)の理髪師」@滋賀会館シネマホール

<<   作成日時 : 2008/06/22 13:23   >>

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 数年後にオリンピックを控えた北京。その下町で長年理髪師をやってきているチン老人のお話。チンさんは93歳現役の理髪師さん。古くからのお客さん相手に散髪と顔そりを行う。常連さんにはチンさんでなければ髭には触らせないという人までいる。
 チンさんは規則正しい生活、こざっぱりした身だしなみ、仕事はきちんと行う、日々の運動も欠かさず、くよくよ先の事を悩まずすぐに寝る。
 そんななかに日々の生き方がいかに大切なことであるか、欲を出さずに身だしなみを整えきちんと生活する事。昔から日本は中国を見習ってきました。そんな中国はこういうところにしっかりと息づいており、今でも学ぶべきところはたくさんあるかと思います。
 現在日本に伝わる中国に関する情報は経済成長、環境破壊、汚染、賄賂や汚職などの情報ばかりですが、中国の素晴らしさは今でもしっかりと人々の間では生き残っているのだなと思いました。

 いろいろと考えさせられた映画でした。

 星4つです。

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コメント(9件)

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こんな感じの映画が公開されているなんて・・・。
ドキメンタリー番組のようですね。
しんちゃんママはこういう系統の番組は絶対に観るので、
きっと感動するでしょう。

  しんちゃんママ
2008/06/22 14:50
こんにちは。
胡同や四合院などと言った古きよき中国の名残も開発の嵐で、
消えつつあります。所謂都市開発に伴う区画整理ですね。私が
駐在した90年から93年頃がその開始時期にあたるでしょうか?
でも、まだあちこちに胡同があり、散策したものです。
私が知っている北京はもう無い、そしてその内無くなってしまう
と思っています。残念ですけどね。
66年〜76年の文化大革命で文化遺産が悉く破壊され、そして今は
盲目的な近代化の嵐です。土地は国のものですから、容赦なく
立ち退きです。家内と一緒にぶらぶらした北京の下町の町並みも沢山
消えてしまいました。

と、ここまで書いてから、HPがリンクしてある事に気付き、
アクセスしたら、やはりそのような内容も含まれている映画ですね。
BABA
2008/06/22 16:05
しんちゃんママさん
この映画はドキュメンタリーのようであってそうでもないという変わった映画です。主人公を本人が演じているという表現がいいかもしれません。
このチンさんをみて、以前に知り合った気骨のある明治生まれのあるおじいさんを思い出しました。昭和ひとけたの生まれの人とはまた違う、明治生まれのおじいさんは説教くさいことを言っても、それが押し付けがましくなく素直に聞けるのは、きっと本人の生き様がそうさせるのだろうなと思いました。
 特に盛り上がりもなく、泣かせる場面もなく、たんたんとチンおじいさんの日常が綴られますが、まったく飽きもせず画面に集中出来たことが自分でも不思議でした。
KURI
2008/06/22 16:20
BABAさん
まさしくBABAさんがおっしゃる通りの背景を基に描かれた映画だと思います。胡同の下町の風景を観た時に、不思議とBABAさんちのあたりの住宅地を思い出しました。写真で比べりゃ全然違うのでしょうが、何かこう通じるものがあるのかも。江戸の下町の風景とはまたちょっと違いますものね。
 チンさんの家も立ち退き命令が来るのですが、「どうぞ好きなようにやってくれ」とぜんぜんこだわりがないのか、諦めているのか。気にするのは息子の方で、解体される前に少しでも家を増築しておいて、立退料を少しでもたくさんもらおうと画策します。その息子や孫たちの貧困の深刻さも描かれていました。格差社会も日本の比ではなさそうです。
 中国はこれからどこへ向かって行き、どこへたどり着くのでしょう。日本はその中国とどのように付き合うべきなのか、難しいですねぇ。
KURI
2008/06/22 16:29
>主人公を本人が演じているという表現
 ⇒へぇぇ〜。微妙なニュアンスは実際に観なければ、
  わからないのでしょうね。

>駐在した90年から93年頃
 ⇒BABA様は駐在されていたのですか。。。

>土地は国のものですから、容赦なく立ち退き
 ⇒昨年、ニュースで「1軒だけ立ち退きの拒否」したら、
  その家の周りをブルドーザーで削られ、
  孤立させられた光景を見ました。(北京???)
  
  しんちゃんママ
2008/06/22 16:44
>微妙なニュアンスは
 おっしゃるように、どこまでがドキュメンタリーでどこからが演出なのかよくわからないのです。ドキュメンタリーにしては演技がくさいし、演技にしてはリアルすぎるという微妙なニュアンス。

>その家の周りをブルドーザーで削られ
 そういうことが出来ちゃう政治なのですよね。まぁ日本も他国のことは言えたような良い政府ではありませんが。

KURI
2008/06/22 17:07
しんちゃんママさん、私は大学で中国語を専攻したと言う背番号も
あるので、会社に入ってからは当たり前のように中国駐在と
なりました。90年〜93年が北京、途中転勤で93年〜95年に上海です。
どちらの都市もまだまだ古い町並みや街路樹が残っていた時代です。
土地は総て国有ですので、どうしようも無いのですね。
私が北京に居た時に、マクドナルドの中国第1号店が繁華街に開店したの
ですが、通りの区画整理でマックも強制立ち退きされています。
格差社会は・・・そりゃ大変なものです。
BABA
2008/06/22 19:43
>大学で中国語を専攻
 ⇒そうなんですか、納得です。

「兵馬俑」を見に、中国に行きたいのです。
4年前に上野の森美術館で「兵馬俑展」を見て、衝撃をうけました。
  
  しんちゃんママ
2008/06/22 20:51
BABAさん
私、勘違いしていました。胡同も四合院も地名かと思っていました。胡同は細い路地のことなんですねぇ。
>格差社会は・・・そりゃ大変なものです。
 その表現に、私の想像をはるかに越えているのだろうなと想像出来ます。

しんちゃんママさん
「兵馬俑」、私も見てみたい。
先日観た「最高の人生の見つけ方」という映画の中で、死ぬ前にピラミッドのてっぺんに立ったり、タージマハールに行ったり、中国は万里の長城の上をバイクで走ったりしていました。私も死ぬ前に一度はそのうちのひとつだけでも行ってみたいなと思いました。
KURI
2008/06/23 20:45

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