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この映画は今評判の映画「ぐるりのこと。」を作った監督の前作になります。 あらすじはなかなか難しいのですが、まずは元男闘呼組の高橋和也と田辺誠一がゲイで同棲しています。そこに登場するのが、歯科技工士で性にだらしない女性の片岡礼子。その片岡礼子が子宮の病気をしてから「子供が欲しい」とひょんなことから知り合った田辺誠一にせまることになる。「結婚もしなくてもいいし、子供もスポイトで精子を注入すればいい」と言う。そんな自分勝手な女性に振り回されるが次第にゲイふたりと女性ひとりの不思議な関係が始まる。 映画のレビューを見るとどれも評判がよく、星4つから5つをつけています。でも最初の半分を観た時点では私の評価は星3つ。正直、それほどでもないじゃんと思っていました。 しかし、後半からがなかなか引き込まれます。ゲイふたりの身内が集まり3人の関係を批判し、田辺誠一の同僚の女性がストーカーになったり、身近な人の死があったりで、そこへゲイふたりの生き方、考え方が語られ、子供が欲しいという片岡礼子の考え方が語られてくると、やっとこの作品の言いたい事がわかってきます。それがなかなか共感出来るところが多く、じ〜んとさせられます。 観終わった後の充実感は、「ぐるりのこと。」と同じかそれ以上の作品となっています。 高橋和也のゲイの演技はなかなか素晴らしく、片岡礼子も何とも言えぬいい味を出しています。片岡礼子は「ぐるりのこと。」でも、幼児殺害の被告人として2分ほどですが、かなりインパクトのある演技を見せてくれていました。 主役を男女ではなくゲイにしたところでまた違った味が出てきたと思います。何が普通で何が普通じゃないのか、いろいろと考えさせられる映画でした。 星4つ半です。 |
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高校生の娘と見ても大丈夫ですか? |
麦風 2008/09/01 15:45 |
私は高校生の娘とは見られませんが、母と娘ならどうなのでしょう? |
KURI 2008/09/01 20:42 |
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