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スタンリーキューブリック監督の遺作となったこの作品は、トムクルーズとニコールキッドマンが夫婦役を演じる映画です。1999年製作。夫婦間のセックスと妄想と嫉妬を表現した内容で、R18指定です。 ある内科医トムクルーズとニコールキッドマンは仲の良い夫婦であった。お互いにそれなりに満足しており幼い一人娘と共に暮らしていた。ある時、その妻が「以前に心を奪われた男性がいて、もしもその時にその男性に求められたら全てを失ってもいいと思った」と告白する。実際は何もなかった訳だが、その時から夫の妄想が始まる。他の男性に抱かれる妻の映像が頭から離れない。嫉妬にかられる夫は、その欲望を晴らそうと娼婦に誘われるが、その時は難を逃れる。その後、大学時代の友人の伝手である秘密の上流階級の乱交パーティに紛れ込むことになるが、そこから不幸がはじまる。 映像は上品で美しく、トムクルーズとニコールキッドマンがとても輝いて見えます。音楽も妄想をかきたてるような見事な旋律。先の読めないストーリーに長い映画ですがソワソワ感が続きます。 夫婦間の性の問題は、なかなか複雑で難しい。これは夫婦の間でも綱渡りのこと。ちょっとした言動でお互いに妄想にかられますし、その妄想は自分の中で加速していきどこまでが真実なのかが分からなくなってくる。そのあたりのところをうまく表現出来ていると思われます。 それにしてもニコールキッドマンは魅力的だなぁ。 星4つです。 |
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