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help RSS 映画「ヴィヨンの妻」@WOWOW

<<   作成日時 : 2010/08/22 21:45   >>

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 太宰治の同名短編小説が原作になっていますが、他の短編も上手に組み込まれており、見事な太宰ワールドが繰り広げられています。

 太宰治の作品は著作権フリーになっているので、ネットでも読む事が出来ます。
 「ヴィヨンの妻」は、こちら
 
 サチと大谷のなれそめの部分は「燈籠」という作品で、こちら


 「ヴィヨンの妻」は30ページ程度ですので、あっという間に読めます。映画を観た後だと、「小説はここで終わっちゃうんだ」、という感じです。

 あらすじ:

 「秀でた才能を持つ小説家の大谷(浅野忠信)と誠実で美しいその妻・佐知(松たか子)。大谷はその
才能とは裏腹に、お酒を飲み歩き、借金を重ね、妻以外の女性とも深い関係になってしまう破滅的な
生活を送っていた。ひょんなことから夫の借金を返すために飲み屋・椿屋で働き始めた佐知は、あっ
という間にお店の人気者になり、日に日に輝きを増していった。そんな佐知は、常連客の一人、大谷
ファンの青年・岡田(妻夫木聡)や昔佐知が振り向いてもらえなかった弁護士・辻(堤真一)から好意を
寄せられるのだった。見違えるように美しくなっていく佐知に嫉妬する大谷。そして大谷は、書くこ
とそして生きることに苦悩し、愛人の秋子(広末涼子)と心中未遂を起こしてしまう。それを知った
佐知は・・・。」

 サチの誠実さとしたたかさを松たか子がうまく演じています。大谷のだらしなさも浅野忠信は見事に映し出していると思います。
 飲み屋の主人を演じる伊武雅刀も見事ですし、愛人役の広末涼子も本妻の松たか子とすれ違う時のまなざしは、男から見て背筋が凍るようでした。

 星4つ半です。


 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
これも予告編だけ見ました。
まず映画の色彩だけでも「太宰治〜っ」って感じですね。
ぜひ見てみたいです。
見たい映画がたまっていく。楽しみ。
麦風
2010/09/06 16:14
麦風さん
本は空いた時間に少しずつ読めますが、映画は2時間続けての空いた時間が必要なので、なかなか難しいですよね。
「映画の色彩」が「太宰治〜っ」っていうのもよく分かります。
予告編よりも本編の方が断然良いという珍しい作品です。(^_^)
KURI
2010/09/06 20:14

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