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「優しい両親、平凡な毎日、それが僕のコンプレックス。 安田講堂が陥落し、学生運動も下火になった1974年、京都。乾純は、仏教系男子校に通う高校一年生。ヤンキーたち体育会系が幅を利かせてる学校では肩身が狭く、家では優しすぎる両親にかわいがられ・・・・・・、ボブ・ディランに憧れてロックな生き方を目指しているけど、何かに反抗する勇気もない。おまけに、小学校の頃から片想いしてる足立恭子には告白すらできない。平凡で悶々とした日々を暮らしていた。 「行かへん?旅」 ある日、純は同じく文科系男子の伊部と池山から隠岐島への旅に誘われる。彼らによると、隠岐島のユースホステルにはフリーセックス主義者が集まるらしく、そこに行けば“モッテモテ”になるという。数日後、重いギターケースと旅行バッグを手にした純は、待ち合わせ場所である京都駅でタバコに火をつける。気分はすっかりロックミュージシャン。合流した伊部と池山に「ギターなんてずるい!」とからかわれながら、夜行列車とフェリーを乗り継いで、浮かれ気分で隠岐島へと向かう。」 みうらじゅん氏の小説の映画化です。 よって対象は50代でしょうか。私よりもちょいと上の人向きではありますが、男子高校、ギターを抱えて文化祭出演とか、いろいろなところで共感出来るポイントが多過ぎ。 切ない童貞こじらせ系映画として、なかなかいい味を出しています。 プッと笑えるところが多いが、エロいシーンはないのですが、「フリーセックスー!」と叫んだり、いわゆる熱き童貞少年の叫びが多くて子供の前で鑑賞するにはリモコンが手放せない状態でした。 B級映画の金字塔ということで、星4つです。 |
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