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藤沢周平原作の海坂藩ものの時代劇です。 「満開の桜の下で以登に声をかけたのは、羽賀道場の高弟・江口孫四郎であった。父・寺井甚左衛門に剣の手ほどきを受けた以登は、道場の二番手、三番手を破るほどの剣豪であったが、孫四郎とは未だ剣を交えたことはなかった。わずかでも孫四郎の人柄に触れた以登は、父に孫四郎との手合わせを懇願する。以登は孫四郎に竹刀を打ち込む中で胸を焦がしている自分がいることに気がつく。ただ一度の手合わせで以登が感じたものは、紛れもなく初めての恋心であったが、家が定めた許婚がいる以登は孫四郎への想いを断ち切る。その数ヵ月後、孫四郎が藩の重役・藤井勘解由の卑劣な罠にかかって自ら命を絶った。江戸から帰国した許婚・片桐才助の手を借りて事件の真相を知った以登は、孫四郎の無念を晴らすために、そして自らの淡い想い出のために剣を取るのだった…。」 まずは北川景子ちゃんがあまりに華奢過ぎて、どう見ても剣の達人には見えない。あの重い真剣を軽々と振り回しているのがウソ臭くて仕方がなかったです。 ストーリーも脚本もなかなかの出来映えで、脇役のベテラン陣も素晴らしい。映し出される自然の景色も本当に美しい。 北川景子ちゃんは、初めて「ハンサムスーツ」で観たときはすっごくいい感じでしたが、今回のぶすっとした顔はあんまり好きじゃない。特に不機嫌な顔のときの口元のだらしなさが、凛とすべきシーンで残念な結果になっていた。 その代わりに、準主役の甲本雅裕さんがいい味を出していた。 最初は頼りなくて大飯ぐらいのだめだめな婿殿という感じでしたが、ある時からぐんぐんと頼りがいのあるいい男になっていくのが快感。 映像美と脚本と甲本さんの演技で星4つ。そして景子ちゃんと最後の一青窈の曲でがくっとずっこけたので、総合で星3つです。 同じシリーズの「山桜」の時もラストの一青窈の曲でずっこけた。 曲も悪くないし、一青窈も嫌いじゃないけど、この時代劇には合わないと思うんだな。 |
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wowowで藤沢作品を連続二本放映してて共に録画、田中麗奈主演の『山桜』だけ見て、こちらはまだ見てませんが、予告を見ただけでKURIさんのコメントの雰囲気が伝わってきます、もうちょっと経ってから見ようかな…『山桜』はなんだかはっきりしない作品でしたね。 |
Aki 2011/04/11 14:10 |
山桜と雰囲気が似ているので、間をあけてからご覧になるのがいいでしょう。それでも最後のエンディングテーマが流れたところで、「あ、以前と同じエンディングだ」と思われることでしょう。 |
KURI 2011/04/11 15:54 |
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