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「railways 49歳で電車の運転士になった男の物語」に続いて「railwayシリーズ」の第2弾です。 久しぶりに家内とふたりで映画館へ。 「富山地方鉄道に42年勤め、1カ月後に定年を控えた男(三浦友和)と、男の人生を支えながらも、これからの自分の人生を再び見出そうとする妻(余貴美子)の姿を、長い歴史を誇る富山地方鉄道とともに描く。」 主演ふたりの演技が秀逸。 娘役の小池栄子もいつもながらいい演技をしています。 不器用で生真面目な定年前の男を、三浦友和が丁寧に演じていました。表情のアップが多く、また無言で顔をしかめるシーンがその内面を映し出します。男の立場として観るのに一生懸命で、妻側の気持ちになってみる余裕がなかったのが残念なので、機会があればもう一度観たいところ。 主人公の生年月日が昭和30年とあり、私と8歳違い。定年なんてまだ先だと思っていたけど、急にリアルに感じてしまいました。 夫婦という関係は本当に繊細でむずかしいところがあります。判っているつもりがまったく判っていないことが多く、世の中で一番理解できない人が伴侶であるとも言われているのもよくわかります。 お互いに相手が「自分のことしか考えていない」と憤っており、「自分の方だ大変だ」と思っている。 自分の方がいつも我慢をしていて、自分の忍耐で夫婦が成り立っていると思っている。 やっぱり夫婦はむずかしい。 三浦友和のセリフで、 『自分が無事故なのは下手だから、毎回気をつけて同じ失敗をしないようにしてるからだ』 というのが心に響いた。 前作は電車好きが49歳で運転手になったが、今回は電車好きじゃないのに仕方なく運転手になった。でも運転手になって良かったと思っている。という違いがある。 まじめに仕事に打ち込んでいればそれでいいと思っていたが、それだけではだめだった。夫婦はそれで壊れた。 それで最後はどうなるか。 それを書くとネタバレになってしまうので書かないが、最後は澄みきった涙で終わる。 客層は、50代以上がほとんどで40代後半の私たちが最年少。 後半は周りからすすり泣く声が聞こえていました。 白い立山連峰を背景に走る2両編成の電車が美しかったです。 富山の言葉も素敵でした。 星4つ半です。 |
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富山地方鉄道そのものを知らなかった… |
Aki 2011/12/09 09:42 |
Aki兄さん |
KURI 2011/12/09 10:48 |
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