恒例行事がないとおさまりが悪い

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 コロナ禍が原因で、

 今年3月あたりからの恒例行事、年中行事、恒例イベントが中止になっている。

 こちらの地元では、地元の大きなお祭りが中止、地域の子供神輿も中止、夏祭りも中止、大花火大会も中止などなど枚挙に遑がない。

 学校行事もなくなり、甲子園の高校野球も、大相撲、プロ野球、サッカー、イベントというイベントがことごとく中止に追い込まれた。



 そんな中で、先日は家庭内の「宴」の真っ只中、外で地響きのような音がした。

 「今の、カミナリ?」

 窓を開けて外を覗いてみても、雨も降っていない。

 そして再び「ドドドドーン」。

 あとで分かったことだが、

 非密の花火大会 in びわ湖一周 PROJECT

 こんな企画をやっていたようだ。

 残念ながらリアルに見ることは出来なかったが、ちょっとうれしい気持ちになった。


 一方、「気持ちはわかるけど、これはダメだろう」というのもあった。

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 京都の五山送り火。

 今年は中止にはならなかったが、大文字は「大」の字でなく「点」として、いわゆる「点灯」になるという。

 「京都五山送り火連合会」などの関係者は、断腸の思いでの「点」を「灯す」であっただけに、怒り心頭だったと察する。


 いつものことをやらないと、どうも気持ちが悪い。

 これは朝の決まった行動(洗顔、歯磨き、植木の水やり、朝ドラを見る)がどれか欠けるとなんだか落ち着かない。


 今年の3月から今まで、何をやっていただろう?

 そんな気にもなってくる。

 何もやっていないような気になってくる。

 自分は何をやってきたんだろう?と不安になったりもする。


 その時に、自分の覚書でもあるこのブログを見ると少し安心したりする。

 でも、まったく大したことをやっていない。ただの日常があるだけ。

 
 その「ただの日常」が、失われるのは一瞬。

 一晩の雨、1回の地震、1回の噴火、1回の事故、そして、ただの一言。


 それでもまた元に戻ろうとする。

 必死に元に戻ろうとするパワー、これ以上下げまいとするパワー、このままでいけないというパワー。


 その力を信じて、我慢、辛抱、忍耐。


 そんな中での、非密の大花火大会。


 ちょっと心に涼風が通った。

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この記事へのコメント

2020年08月10日 11:43
>非密
  →goodな単語。


>かってに点火
  →ネットニュースで知りました。
   いたずらではなくて、罰当たり。


Aki
2020年08月10日 12:57
>勝手に点灯
さっきニュースでやってましたね、火を使うと危険だけど、ライトアップなら安全かな、外部だからあまり言えないけど、そこまで騒ぐほどのことなのかなって感じますけど、見る側にとっては逆にいいんじゃないかって・・・

 去年の8月って何を上げたのかって日記見たら何にもなし、やっぱ暑くて死んでたんだなぁー、この2連休もなんにもしないで飲んで終わり、昨日娘をくら寿司にお連れしたくらい、我ながらいいペース8月はこんなんでいいな♪
KURI
2020年08月11日 07:34
しんちゃんママさん
 五山送り火への思いは、各人それぞれだなと感じました。「花火大会が中止になったから、自分たちで花火大会をやった」と同じ考えでやってしまったのかもしれません。
KURI
2020年08月11日 07:44
Akiさん
 宗教的なものと観光的なものとが合わさるものなので、難しい判断なんでしょうね。
 こちらでも、笑いながら「それはあかんやろー」という人、「とんでもないことをしてくれた」という人、「ハハハ、やってもうたな」って感じの人。
 私の周りでは「それはあかんやろー」が多いです。